スツール『背もたれと肘掛けがない簡易的な椅子』
スツールを作ろと思ったきっかけは使うときにはあると便利で、使わないときには邪魔にならない。置いてある姿も絵になる。そんな道具を作りたいと思ったからです。
自分自身もスツールは毎日のように使っています。作業の休憩中に腰掛けて、使わないときは隅に置いておく。軽くてコンパクトなスツールはとても使い勝手がよいのです。
それぞれのシーンにあった形を考えました。
「玄関横に置いて腰掛けて靴を履く。」
「キッチンで鍋を煮込んでるときに少し腰掛けて本を読む」
などなど
なくてもいいのかもしれないけど、あると少しほっとできる。そんなスツールが出来上がりました。
木材は栗を使用しました。丈夫だけれども軽く、主張しすぎない色味と木目。
座面は布とペーパーコード。
形はシンプルに、緩やかなカーブを描く座面と貫が特徴です。
スツール、ハイスツール、ベンチスツールの3種類。使うシーンに合わせて選んで頂けます。
ペーパーコード仕様のものはオンラインで販売しております。